2014年10月03日

みなみ「苦しいゴルフだった」5位に後退

 ゴルフの第3ラウンドが行われ、4月に日本ツアー最年少優勝を果たし、首位と3打差の2位タイでスタートした女子の勝みなみ(16)=鹿児島高1年=は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算6アンダー。首位スカパン(タイ)と7打差の5位タイに後退し「すごく苦しいゴルフだった」と唇をかんだ。
 前半の2番は、第2打をピン横30センチに寄せてバーディー。だが、3番の第1打を右に曲げて池沿いの石の上に落としてしまった。「本当は打ちたかったけど、後ろに大きな石があったので」とアンプレアブルを宣言し、このホールはボギー。4番も第1打をバンカーに入れて連続ボギーとなった。
 3位までは3打差。「メダルは意識していない。いつもの試合のつもりで戦っています」と最後のチャージにかける。
カメラ接近でプレーに支障?遼 影響否定もテレビ局が謝罪
 石川が不運な形でリズムを崩した。18番パー5、グリーン左のラフから第5打を打つ際、テレビ中継のカメラが至近距離に接近した。自身は「あれが影響してミスしたわけではない」と言うが、アプローチは大きくショート。ダブルボギーを叩き失速した。(ゴルフクラブ通販)
 優勝争いに絡むどころか74で40位に後退。ホールアウト後、テレビ局から謝罪を受けた石川は「米ツアーのようにゴルフ専門のカメラマンが撮るようなシステムが日本でもできれば」と、選手会などに問題提起する意向も示唆した。



Posted by 中里 at 14:30│Comments(0)
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