2014年07月17日

地元カナダ勢、60年ぶりの悲願達成なるか?

カナダのナショナルオープンである米男子ツアーのRBCカナディアン·オープンが現地時間24日、同地ロイヤル·モントリオールGC ブルーCで開幕する。
 前週のメジャー第3戦 全英オープン、次週行われるWGC-ブリヂストン招待(31日~8月3日/オハイオ州ファイアーストーンCC)とビッグトーナメントの狭間で行われる今大会には、ディフェンディング·チャンピオンのブラント·スネデカー(米)、2006年から連覇を達成したジム·フューリック(米)、世界ランキング7位のマット·クーチャー(米)、2010年の全米オープン覇者グラエム·マクドウェル(北アイルランド)らトッププレーヤーが集結した。
 また、地元カナダからも2003年のマスターズチャンピオン、マイク·ウィアーを筆頭に19選手が参戦する。開催地であるカナダ人選手の優勝は1954年に勝ったパット·フレッチャーが最後。以来60年優勝から遠ざかっているだけに、悲願のナショナルオープン制覇に全員が目の色を変えている。
 中でも2004年大会で優勝のチャンスを迎えながらプレーオフの末ビジェイ·シン(フィジー)に敗れたウィアーは「それはいつか終わるだろう。もう僕たちがその話題について話すことはないよ。素晴らしいプレーをするだけだ」と60年ぶりのタイトル獲得に意気込んだ。(ミズノMP-4アイアン)
 その他、日本勢は全英オープンに出場した松山英樹&石川遼が欠場。ただ一人、今田竜二が出場する。



Posted by 中里 at 11:29│Comments(0)
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